ちょっと偉そうな感じだけど
自主制作で映画を作る時の心構えについて真面目に語ってみるのだ
多分、前にも書いた事あると思うけど改めて語るのだ
シナリオが完成して、自分の中ではこいつはスゲェこれが映画になると素晴らしい作品になるに違いないと思うだろう
自惚れでも何でも自分の作品に自信を持つことは大切な事で、大いに結構なことだと思う
ただ、自主制作の場合、予算も殆どなく、スタッフも、役者もボランティアでお願いする場合がほとんど
その時に、必ず何らかの形で彼等に還元する責任がある事を覚悟しなければいけないと思うんだ
よくあるのが、君達、こんな素晴らしい作品に関われる事を幸せに思いなさい的な態度
現実には、自分が思ってるほど素晴らしい作品でもないかもしれないし、仮に本当に素晴らしい作品だとしても、自分の作品を手伝ってくれる人には最大限の敬意を払うべきだと思う
そして、絶対に完成させる事
編集の目処も立ってないのに取り敢えず撮影をする人も結構多いけど
映画が完成しない限りは経験以外は誰にも何も還元できないから、これは一番避けたい事
ちゃんと現実を直視しながら、作品を撮ることが凄く大事なのだ
これでいいのだ
ク~ル?