超ビギナーのための自主制作映画講座 其の十六 (編集の心得)

前回は編集のテクニックについてお話したよね

ちょっと、前後しちゃうけど、今回は編集の心得について

自主制作みたいに、一人で、監督、撮影、編集する時に、一番難しいのはカットすること

撮影に至るまでの苦労、現場での思い入れなど、撮影してきた素材達は、自分の子供のようにかわいいもの

でも、そこには、自己満足の大きな罠が潜んでいるんだね

中々思い入れのある素材の使い方を冷静に判断できなくなってしまうんだ

例えば、一枚の画としては、本当に会心の出来で、非常に美しいのだけど、ストーリー的には不必要

または、一つのシーンとしてみると、役者の演技といい、素晴らしい出来なんだけど、全体の流れを悪くしてしまうもの

撮影したものとしては、何とかお披露目したい

そこで、如何に、客観的な判断が出来るか、心を鬼に出来るかで、作品の出来は大きく左右されちゃうんだよ

どうしても自分では判断しきれない時は、全く撮影に関わって無い心許せる第三者に、感想を聞くのも一つの手だね

間延びした作品にならないように

せっかく、作る作品だから、見る人が楽しめる作品を目指そうね

ク~ル?

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