最近、相当にさぼり気味のブログ
今日はちょっとまじめに、このブログのコンセプトに則ったブログを書くのだ
最近は自主制作はDSLRで撮影がほぼ主流になってきたよね
ただ、結局は写真用のカメラなので、音声の収録に関しては勝手が良くないのは、前にも書いた通り
マイク入力が出来て、録音レベルを手動で調整できるカメラなら、やり方次第でクリアな音声を収録できるのも、前に書いた通り
だけど、それでもカメラでモニターできないのが不安、現場でケーブルが邪魔などの理由で、別に収録する人も少なくないんだ
ここで、改めて僕の意見を言うと“同録できるのなら、多少勝手が悪くても同録すべき”
というのも、映像、音声別収録で何日間もかけて撮影を終えて、いざ編集段階で映像と音声をシンクロさせるのが億劫になって、作業が遅々として進まなかったり、下手すれば制作自体が頓挫してしまうケースも、知ってるからなんだ
撮影が終わったら、繋いだらどうなるか試してみたいのが人の常
ガイド用の内蔵マイク音声が入っているから、一気に編集してみたものの、それに一致する音声ファイルが見つけられないという、落とし穴に落ちるのも良くあるケース
最終的な作業効率から言えば、同録の方が圧倒的に楽だし、早いのだ
ただ、Zoom H4nにミキサーを介さないケースの場合、音声出力が1系統しか無いので、カメラに出力すると、音声のモニターそのものが出来なくなってしまう
レベルはある程度慣れれば、メーターを見ながら調整出来るけど、周辺ノイズのレベル、反響、ウィンドーノイズなんかは、やはりモニターしないと確認出来ない
ただし、そんな場合でも、リハーサルでモニターをしながらポジションやレベルをしっかり調整すれば、本番の時だけカメラに繋ぐという方法で問題は解決出来るので、同録をした方が僕は良いと思う
とは言え、機材の関係で同録が不可能なケースもあるよね
カメラ同録の場合も必ず、バックアップとしてレコーダーに音声を記録して、何かトラブった場合はシンクロさせなきゃいけない
そういうわけで、次回は、別収録の場合のワークフローを考えてみよう
ク~ル?