極貧短編映画制作道と銘打っておきながら
おふざけ作品か実験作品しか発表しなくて申し訳ない
それだけ、ちゃんとした作品を作るのは時間とエネルギーを要するのだ
でもお待たせしました
やっと真面目に作ったショートムービー作品をお披露目出来る日和となったのだ
撮影に至るまでの経緯は遥か昔、2月の書き込みを参照にしてね
この作品の発想は、極貧ポリシーのいかにお金をかけず、というところから始まったんだ
撮影でまず困るのはロケ現場
撮影許可や何やら、手間もかかるしね
そこで、小規模なら許可もいらない、手軽なロケ現場と考えたら”公園”っていう発想に辿り着いた
そこに、知り合いのプロの役者に、無償で短編に出る人が誰かいないか聞いたら、有り難い事に本人が自ら出てくれると言ってくれたのだ
そこで、彼女を主演でイメージを膨らませて、ワンロケーション、ワンデー、トゥーアクターのシナリオを脱稿
結局、ロケ現場はメジャーな公園にしたので、撮影許可は申請したけど、許可料は免除してもらったよ
一番苦労したのが、スタッフの確保
音声は、非常に需要なので、こちらも知り合いのプロの音声さんに、無償援助してもらった
撮影助手はピン送り等で、どうしても必要だから、ネット公募でやっと学生を確保
撮影前日に助監督をスカウトして、やっとスタッフ総勢4人
理想的とは言えないけど、これでも十分映画は撮れるのだ
前置きはさておき、完成作品をどうぞ
次回からは、この作品の撮影、編集の技術的な解説をしていくね
ク~ル