Garage Bandで作るBGM

自分で映画なり、PVなりを作る時一番悩ましいのが音楽の問題

YouTubeなんかにアップするためには、著作権をクリアーにしなければいけないし、一般的な市販の音源を、一般の人が使用するのは基本的には不可能に近いのは、以前にも触れた通り

著作権フリーの音楽なんかも販売されているけど、すぐにネタもつきちゃうし、思い通りのものを見つけるのは凄く難しいよね

PVでは、曲で演出が決まるところもあったりして、簡単には妥協出来ない

映画のBGMとなると、雰囲気に合わしたり、長さを調整したりする必要もあるから、既成の曲では中々思うようにはいかないよね

そこで、活躍するのがMacには、最初からインストールされている音楽編集ソフト”Garage Band”

$”ク~ルしま”の「極貧短編映画制作道」

有名なソフトなので、今更説明するまでもないけど、MIDI音源をゼロから生成する事はもちろん、マルチトラックレコーダーとしても使う事が出来るんだ

前にも公開したGoPro車載映像のBGM”Oh Cool!”はこれを使って、一人アカペラをやったもの

しかし、ある程度音楽が出来る人じゃないと、中々、格好いいBGMをゼロから作るのは難しいよね

そこで、僕も最近頻繁に利用しているのがループ音源を組み合わせて曲を作る方法

初期設定だと、音源も少ないけど、僕はFCP7を持っているのでかなり豊富なループ音源が使えるのだ

音源は別でアップルストアからダウンロード購入する事も出来るよ

最初は戸惑うかもしれないけど、異なるビートの音源も自動的に合わせてくれるからともかく、トラックに音源を並べたり繫げたりしているうちに、何となく曲が出来上がってくるよ

ループの音源自体はオリジナルでなくても、全体の流れなどの構成を自由に組めるのは、PVの根本的な演出がスタート出来るという意味で、凄く有意義だね

映画のBGMも楽器一つ一つを調整出来るから、既成のものよりも遥かに、利用しやすいと思うよ

最終的には完全オリジナルを目指したいところだけど、音楽の構成を学ぶ意味でも、ループでBGMを作成していくのはメリットがあるね

ちなみに、ここのところ、YouTubeにアップしてるGoProのクリップのBGMは全てGarage Bandのループ音源を組み合わせて作ったものなんだ

音源は基本著作権フリーだから、いくらでも使用出来るのがうれしいね

ク~ル

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